CIRCUIT9 Vocal…     【穐田"C9"哲也】


by circuit9
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

RAWLIFEとその時代

先日書いた、知り合いが監督をしたという映画です。

この映画の監督であるT氏とは、ボクが19歳の時、今はもうない、ある楽器屋が経営する上北沢の音楽スタジオのアルバイトとして知り合った。ほぼ同時入社で、Tさんは確か22歳だったと思う。

プロのミュージシャンを目指す同年代として、仲良くして貰えた。
連日仲間達と破天荒な毎日を送り会社(楽器屋)の上司の手を焼かせていたTさんを、ボクは密かに憧れていたものだった。

当時されていたバンド「waters」「FRESH」のLIVEも下北沢の屋根裏などに良く観に行った。

新宿JAMで行われたレコーディングでコーラス録りにも参加させて貰った。
取り巻くメンバーも「不良ミュージシャン」ばかりで、そんな兄貴達とツルむのは楽しかった。

一度、その楽器屋で、グアムに社員旅行に行った事がある。
2人で夜の点呼を無視し抜け出して色々しようと(笑)レンタカーを借りようとして、地元の不良(明らかにトリップしている)に話しかけ何やら相談するTさんを遠巻きに見てヒヤヒヤしていた覚えがある。

その後帰らない2人が大問題となり、各店長が夜通し探したそうな。帰国直後、お客さんもいる店内で部長に「お前らが○○○出来ればそれで良いのか!」と怒鳴られた。
「穐田は、Tにそそのかされたんだろうが」と、僕はあまり怒られなかったりしたのも(笑)、楽しい思い出である。
ごめんなさいTさん。


この春、Twitterで偶然Tさんのツイートを見付け、現在されているというバンドやこの映画の存在を知った(映画を制作しているなんて思いもよらなかった)。


そして、僕がその映画の上映会に出向き、数十年ぶりの再会を果たしたのである。


「穐田っていくつになったの?」という問いに「こないだ40になりましたよ」と答えた僕に、暫し絶句したTさん。


Tさんは、全く変わっていなかった。映画を観て、分かった。
とてもとても、嬉しかったのです。



「RAWLIFEとその時代」予告編
[PR]
by circuit9 | 2011-06-17 12:41 | COLUMN